【解説】
「お金は汚い」
私自身も「お金は汚い」ということを親から言われて育ちました。
誰が触ったものかわからないから、衛生的に不潔であるという意味です。
私の友人の福ちゃんは「お金大好きって、チュ💓ってしちゃう」と言います。
私からすると、お金にチュ💓するなんて、
「汚い!」「不潔!」「ありえない!」行為です。
そして、福ちゃんは言います。
「お金ってね、使うって決めたら入って来るんだよ。だから、決めたらいいんだよ」
50歳まで引きこもりだったという福ちゃんですが、
今は会いたくても会えない人気の「スピリチュアル嫌いのスピリチュアルコーチ」として、うん千万というお金を楽に稼いでいます。
あなたが、お金をどのようなものとして捉えるかで、
お金と自分の関り、そして、お金との距離が変わってきます。
ある人は、「お金は制限だ」または「お金は自分を縛る鎖だ」と答えました。
このような考え方の人は、お金に縛られる状況を自分で創り出します。
そして、ある人は「お金は冷たい」と答えました。
このような人はお金と冷たい関係が出来てしまいます。
それは人間関係にも冷たい関係を創り出すかもしれません。
もしも、あなたがお金をネガティブなものとして、
捉えているのであれば、それは常に真実かどうかを考えて下さい。
例えば、子供達が一生懸命、家のお手伝いをしてもらったお小遣いを
東日本大震災の被災地へ寄付したお金は汚いですか?
SuicaやPasmoなどの電子マネーに、温かい、冷たいの温度はありますか?
もしも、あなたが海外のゲリラ組織に誘拐されて、
あなたを開放するために支払われる身代金は
あなたを制限したり、鎖のように縛ったりしますか?
お金のネガティブな考えを疑うことから、まずは始めましょう。
【今回のワーク】
もしもあなたがお金をネガティブなものとして捉えているのであれば、
まずはそれが常に真実かどうかを考えて下さい。

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